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【開催終了】次期自治体情報セキュリティクラウドと強靭化のポイントとは?

現在、どの団体様も「次期自治体情報セキュリティクラウド」「次期自治体情報システム強靭化」の対応を検討されている時期かと存じております。そして、コロナ禍におけるテレワークの推進や自治体DXに対応するための新しい「セキュリティ対策」が早急に求められています。

そこで今回は、自治体の情報政策ご担当者様に、どのようなことに留意しながら取組みを進めたらいいのかをご講演いただきます。また、協賛各社が具体的な対策、最新のソリューションをご紹介します。


概要

テーマ:次期自治体情報セキュリティクラウドと強靭化のポイントとは?
開催日時:8月4日(水)13:25~16:50
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料 ※お申込み多数の場合先着順

※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。

プログラム

13:25~13:30 主催者挨拶
13:30~14:00 次期自治体情報セキュリティクラウドと強靭化の課題
14:00~14:30 競合からのメール無害化乗り換え案のご紹介
14:30~15:00 βモデルで考慮すべきサイバー脅威対策とは
15:00~15:10 第一部質疑応答
15:10~15:40 次期自治体情報セキュリティへの中野区としての取り組み
15:40~16:10 クラウド活用で考慮すべきセキュリティ
16:10~16:40 暗号化と無害化による、自治体情報安全化計画
16:40~16:50 第二部質疑応答

 

※当日の動画をプレゼントします。動画プレゼントフォームからお申し込みください

 


講師・セミナーテーマ

次期自治体情報セキュリティへの中野区としての取り組み

令和6年度に新庁舎のオープンを控えている中野区としては、職員の働き方を変えるため、インターネットを活用したい。だけど、セキュリティの確保も重要だし、何しろβモデルは費用と維持の手間が大変そう。でもやっぱり、新しい庁舎では、少しはカッコイイこともやりたいし。そんなあれこれ葛藤する日々について、お伝えします。

特別講演決定!平田 祐子 氏

東京都中野区区民部産業振興課長
(兼務)区民部マイナンバーカード活用推進担当課長 
2021年3月まで情報システム課長 同年4月より現職

 

次期自治体情報セキュリティクラウドと強靭化の課題

次期自治体情報セキュリティクラウドは東北6県+新潟県で共同利用することでセキュリティを高めコスト削減を実現。さらに一部機能はガバメントクラウドも活用します。強靭化、テレワークなどこれからの自治体を取り巻く環境を考慮しつつ、利便性とセキュリティの両立をどのように図っていくのか青森県の取り組みをご紹介します。

武田 雅哉 氏

青森県 総務部
行政経営課IT専門監

プロフィール

複数のソフトウェア会社にて新規事業企画を担当するとともに、(一社)北海道情報システム産業協会の理事・事務局長、(一社)全国地域情報産業団体連合会の事務局長として、地方自治体や経済産業省等と協力して中小ユーザーと地域ITベンダーのマッチングを推進。北海道経済連合会産業開発委員会IT産業専門委員、(一財)全国地域情報化推進協会理事、(一社)日本IT団体連盟事務局長代理などを歴任

 

競合からのメール無害化乗り換え案のご紹介

メール・添付ファイル無害化をお探しの方、また導入に向けて情報収集をされている方に、自治体様がよく選定製品として挙げられる無害化製品の比較とリプレイスした場合の効果を中心に、実際の構成ごとに既に400自治体に採用実績のある当社のメール・添付ファイル無害化を使った新たなリプレイス案をご紹介いたします。

辻村 安徳 氏

株式会社クオリティア
営業本部フィールドセールス部 部長

プロフィール

2002年日系IT商社へ入社。メールアプライアンスやメールセキュリティなどのメーカーを経て2016年より現職。一貫してメール業界に身を置き、全国の自治体・大学から企業まで幅広くユーザーとの会話を大切にし、その中から市場を分析・予見し、開発に反映させる。安全性と利便性にこだわったユーザー目線の提案が強み。

 

βモデルで考慮すべきサイバー脅威対策とは

効率性・利便性の高い「新モデル」であるβモデル、β’モデルの採用にあたっては、民間企業で導入が進んでいる『EDR』を自治体情報セキュリティクラウドのオプション機能として準備し、利用することが求められています。本セミナーでは、最新の脅威事例から見えるβモデル採用時に考えるべきサイバー脅威対策と国内EDRシェアNo.1のCybereason EDRと運用の勘所について分かりやすくご紹介します。

菊川 悠一 氏

サイバーリーズン・ジャパン株式会社
プロダクトマーケティングマネージャー

プロフィール

10年以上におよび複数の無線/有線LANネットワークセキュリティのベンダーでSEとして従事した後、プロダクトマーケティングとして日本における製品リリース、販売戦略を推進。現在サイバーリーズンのプロダクトマーケティングマネージャーとして、エンドポイントセキュリティの拡販、啓発活動を行っている。

 

クラウド活用で考慮すべきセキュリティ

5年前に実施した三層分離のネットワークですが、次期強靭化対応では新たにインターネットセグメントに業務系システムを配置するβモデルとβ´モデルが発表され、業務系端末からのインターネット接続が実現可能となりました。また、コロナ禍で在宅勤務の需要が増えたことで、クラウドサービス利用が加速することが予測されます。本セミナーは在宅勤務やクラウドサービスを活用するうえで考慮すべきセキュリティについて紹介させて頂きます。

仲島 潤 氏

マカフィー株式会社
セールスシステムズエンジニア

プロフィール

日系SI及び外資ITセキュリティベンダーで通算15年ほどネットワークとセキュリティの分野での業務経験を経て、2014年にマカフィーに入社以来、フィールドSEとして主に官公庁や法人顧客に対してプリセールス活動に従事。現在は中央省庁、自治体を中心に提案活動に従事しながら一部パートナー担当SEも兼務。

 

暗号化と無害化による、自治体情報安全化計画

自治体情報セキュリティガイドラインへの対応検討において、マルウェア攻撃や内部不正、個人情報漏洩など、考慮すべきポイントはいくつかあります。しかし、課題に対して必要な製品を選ぶことは多くの時間が必要です。今回は、Web利用やファイル運用における課題に対応する「暗号化」と「無害化」を中心としたパッケージソリューションをご紹介いたします。

和田 秀之 氏

アルプス システム インテグレーション株式会社
セキュリティ事業部 プロダクト企画部 部長

プロフィール

神奈川県横浜市出身。2008年にアルプス システム インテグレーションに入社後、商品企画担当としてデータの暗号化・無害化ソリューション、セキュアWebゲートウェイサービスなど、数々のセキュリティ商品を世に送り出している。

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