※下記はジチタイワークスVol.34(2024年10月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
企画課 係長
宮成 将也(みやなり まさや)さん
人々がつながることへの希望が込められた、東みよし町の町章
徳島県の西北部に位置し、四国各県の主要観光地にアクセスしやすいという、東みよし町。自然豊かな土地で、パラグライダーや、廃校を活用した施設での農山村体験などが楽しめます。まちの中心を流れる吉野川を眺望できる、露天風呂やサウナも人気だそう。
町章は、合併した平成18年から使われています。同町の会社員がデザインしたもので、全国の401点から選ばれました。緑は旧三加茂町の大クス、オレンジは旧三好町の愛宕柿、中心の青は吉野川を表現。両地域のよさを活かし、人々がつながることへの希望が込められています。
東みよし町のこと、教えてください。
Q:オススメの食べ物は?
A:周年栽培のイチゴ。夏と秋は標高約1,000mの高冷地で育ちます。
Q:オススメのスポットは?
A:樹齢1,000年を超える、加茂の大クス。国の特別天然記念物です。
▲“未来に残したい風景”がテーマの、同町フォトコンテスト最優秀賞作品。美しい大クスを写している。
Q:東みよし町の自慢をどうぞ!
A:徳島自動車道に接続するスマートインターチェンジを併設した「吉野川ハイウエイオアシス」は、当町にある観光拠点。物産店や入浴施設などが揃い、ビジネスの基盤としても活用できるよう、テレワークオフィスも備えています。