※下記はジチタイワークスVol.33(2024年8月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
川本町
総務財政課 総務係
竹下 珠奈さん(たけした じゅな)さん
江の川と、まちの“円満・団結・平和”を表した川本町の町章
島根県の中部に位置する川本町。まちを縦貫する江の川(ごうのがわ)の水運で、宿場町として栄えた歴史があります。多くの人と文化を受け入れる“交流のまち”として歩んできた同町では現在、スポーツを通したまちづくりを構想中。地域おこし協力隊の制度を活用して、女子硬式野球クラブのメンバーを全国から募集しています。
町章は町村合併10周年の昭和40年に、町内公募で届いた案の中からつくられました。江の川を中心に発展したまちとして、“川”と“ 水”をかたどって中央に配置し、まわりの円は“円満・団結・平和”を表現しているそうです。
川本町のこと、教えてください。
Q:オススメの食べ物は?
A:道の駅で食べられるアップルパイ。町産のエゴマを使っています。
Q:オススメの楽しみ方は?
A:新緑の中での散歩や、冬の星空を見ること。四季を楽しめます。
Q:川本町の自慢をどうぞ!
A:娯楽施設などはない小さなまちですが、国内外の人を魅了する“風景”や“人”が自慢です。中にはデンマークから訪れて、そのとりこになる人も。使われていない旅館を購入して、地域を盛り上げようと活動してくれています。
▲町の中心部なら、生活に必要な施設が徒歩圏内に揃っているという。