学校図書館×AIで進化する学びのカタチ ~学習指導要領改訂に向けたAI活用とデジタルネイティブの準備とは~

開催日
【ライブ配信】2025/12/05 (金) 登壇者に直接質問できるQ&Aセッションあり! 【見逃し配信】12/8(月)~12/19(金) ライブ配信に申込をされた方限定で、見逃し配信を実施 ※見逃し配信はQ&A部分カットしての配信となります ※見逃し配信のURLを別途ご連絡いたします。
開催時間
【ライブ配信】13:00~14:00
参加費
無料
開催場所
オンライン(Zoom)
申込〆切
2025/12/3 16:00まで
次期学習指導要領の改訂を見据え、またGIGAスクール構想の次のステップとして、学校図書館・教育現場も大きく変化し始めているのではないでしょうか。
お悩み①:指導要領改訂への対応
次期改訂で「学校裁量の拡大」や「メディア・リテラシー教育の強化」が求められる中、具体的な準備や対応方針に悩んでいる。
お悩み➁:図書館の役割の変化
従来の「本の置き場所」という受動的な役割から、生徒の探究学習を支援する能動的な「学びのハブ」へと、学校現場でどう変化させていくか悩んでいる。
これからの時代に求められる学校図書館の新たな役割と、AIやGIGA端末を活用した具体的な実践策をご紹介します。
子どもたち一人ひとりの興味・関心に応じた「個別最適な学び」や、主体的な「探究的な学び」が求められる今、学校図書館の在り方も大きく変わろうとしています。
本セミナーでは、教育情報学や読書教育に精通する南山大学の浅石先生をお迎えし、「学校図書館による教材図書提供支援サービスBookReach」におけるKCCSとの共同研究など、学校図書館を学びのハブへと進化させる取り組みをご紹介します。また次期学習指導要領の改訂に向けた動きや、「学校裁量の拡大」「メディア・リテラシー教育の強化」が学校図書館に与える影響についても、わかりやすく解説いただきます。
さらに、渋谷区様の学校図書館における先進的な事例も取り上げます。AIと図書館システム「ELCIELO for School」を活用し、どのように「探究」「創造」「読書」をつなぐことができるのか。これを実践的な視点から掘り下げていきます。
読書教育の再定義、図書館の未来像、そしてAI時代にふさわしい“学びのカタチ”とは何か。これらを皆様と共に考える時間をお届けします。
【ライブ配信限定】専門家へのQ&Aセッション
南山大学 浅石先生や京セラコミュニケーションシステムの担当者に、日頃の疑問やAI活用について直接質問できる貴重な機会です。現場のリアルな課題をぜひご相談ください。
※見逃し配信はQ&A部分カットしての配信となります
【最新事例】AI活用デモと渋谷区様の先進事例
AI教材図書探索システム「BookReach」のデモや、渋谷区様で実践されている図書館システム「ELCIELO for School」の活用法など、具体的な事例を交えてご紹介します。
【未来への準備】次期学習指導要領を見据えたヒント
中央教育審議会の最新報告から、次期改訂の基盤となる考え方を解説。AI活用や情報活用能力の向上など、今後の学校図書館の役割について私見を伺います。
※本セミナーは自治体職員さま限定となっております。あらかじめご了承ください。
次期学習指導要領を見据えた学校図書館の挑戦

南山大学 人文学部
人類文化学科 准教授
浅石 卓真 氏
次期学習指導要領の基盤となる考え方を、今年9月に出された中央教育審議会の報告資料から抜粋して紹介し、同資料の中でも言及されている情報活用能力の向上やAIの活用などに焦点を合わせて、今後の学校図書館の役割に関する私見を述べていただきます。
さらに、AIを取り入れて講演者らが開発している無料の学校向け教材探索システムBookReachについて、デモンストレーションを交えてご紹介、本や読書に関する最近の動向についてもお話しいただきます。
デジタルネイティブ世代が活用できる学校図書館とは
今後のAI活用の展望や渋谷区様の最新取り組み事例をご紹介

京セラコミュニケーションシステム株式会社
文教医療営業部 部長
田中 翼 氏

京セラコミュニケーションシステム株式会社
関西文教営業
内田 雄規 氏
昨今、学校の教育現場ではGIGAスクール端末の利活用や電子コンテンツの活用によりデジタルネイティブ世代への学びを支援する取り組みが必要と考えられています。学校図書館も読書センターとしての役割だけではなく、情報・学習センターとして多様な学習の展望が必要です。KCCSは最新事例として渋谷区様の学校図書館の取り組みと選定のポイントについてお話しするとともに、学校図書館システム「ELCIELO for School」について、今後のAIを活用した取り組みをご紹介します。











