高齢期を「支えられる側」から「支える側」へ。
そう掲げる一方で、介護予防教室や通いの場の参加率はなかなか向上せず、高齢者の社会参加は大きな課題となっております。
結果として医療・介護費は膨張し、元気な高齢者が地域で役割をもてないまま支援対象にまわってしまいます。
そこで注目されるのが、身体・心・社会参加の三位一体でウェルビーイングを高める「新たな介護予防戦略」です。
本ウェビナーでは、フレイル予防の第一人者、飯島勝矢氏(東京大学高齢社会総合研究機構長)が、高齢期を取り巻く社会情勢の変化をもとに、心理的・社会的アプローチで無関心層を行動へ導く手法と自治体の成功事例を解説します。
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こんな方にオススメ
・介護予防事業の成果を高めたい
・無関心層にアプローチする手法を探している
・全国で広がる住民主体フレイルチェックなど最新事例を知りたい
プログラム
14:00 ~ 14:10 挨拶、オリエンテーション
14:10 ~ 15:00 飯島先生講話
・超高齢社会の未来予想図:高齢期を取り巻く社会情勢の変化とこれから行政に求められる視点
・ウェルビーイング実現のための介護予防:身体・心・社会参加の三位一体アプローチ
・無関心層も含めた多様な住民への多層的アプローチ手法と現場実践事例:フレイルサポーターが動かす地域改革
15:00 ~ 15:10 質疑応答
15:10 ~ 15:15 まとめ
登壇者

飯島 勝矢
東京大学 高齢社会総合研究 機構長
東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
「幸福長寿」の概念を提唱し、全国100自治体以上で住民主体のフレイルチェックを推進。
メディア・政府委員会でも活躍し、介護予防の未来像を牽引。