デジ田交付金シリーズ第一弾「スタートアップ企業と自治体における地域課題解決のカタチ」

デジ田交付金シリーズ第一弾！

昨今、スタートアップ企業のサービスを利用する場合デジ田交付金の加点対象になる等、様々な自治体でスタートアップとの取組みが進んできています。しかしながら、つながりがない、契約の実績がない等の理由で活用に踏み込めていない自治体も多いのではないでしょうか？

本セミナーでは、自治体職員の皆様が不安に感じる点や不明な点、実際の課題解決の進め方等について、スタートアップ企業と導入自治体のトークセッション形式にてご紹介！

トークセッションにはデジタル田園都市国家構想実現会議事務局 小野氏も参加し、地域におけるスタートアップ活用のリアルをお届けします。

特別協力：内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局

プログラム

14:55-15:25　xID株式会社×岐阜県下呂市：SmartPOSTで実現する自治体の郵送・通知DX
15:25-15:55　株式会社グラファー×新潟県柏崎市：スタートアップのオンライン申請システムを使ってみての率直な所感
15:55-16:25　クロスポイント・コンサルティング株式会社×和歌山県有田市：観光ポータルサービスの構築を、スタートアップと二人三脚で

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

モデレーター

小野 康佑 氏
デジタル田園都市国家構想実現会議事務局　参事官補佐

▼トークセッションではこのような内容を小野様進行のもと深堀していきます！▼
・スタートアップを活用したきっかけや決め手は？
・スタートアップとの契約や連携にあたり、課題や苦労した点は？
・プロジェクトを進めていく際の課題設定や進め方は？
・今後の展望は？
 

 

講師・セミナーテーマ

SmartPOSTで実現する自治体の郵送・通知DX

マイナンバーカードで本人確認を済ませたアプリに対して、自治体から住民へ個別にデジタル通知を送付することで、何が実現できるのか。郵送や行政通知の課題に触れつつ、デジタル通知が利活用できる場面や今後の可能性、実際の活用事例について、郵送DXサービス「SmartPOST」を提供するxID株式会社と、導入自治体である下呂市よりご紹介し、トークセッションを行います。

 

スタートアップのオンライン申請システムを使ってみての率直な所感

デジタル田園都市国家構想推進交付金を活用し、2022年10月よりグラファー社のオンライン申請サービス（Graffer スマート申請）の契約を行った柏崎市。
契約から半年が経過し、各種証明書や入札参加資格など多数のオンライン化を進めてきた中で、実際にスタートアップと契約・サービスの利用を通しての率直な所感についてお話しします。

 

観光ポータルサービスの構築を、スタートアップと二人三脚で

有田市では、2025年大阪・関西万博で来日する外国人を有田まで誘客すべく、観光ポータル構築及びSNS等を活用したデジタルプロモーションを実施します。その実現のため、観光資源の潜在力等の調査から観光ポータル構築、更には持続的・自立的な運営の礎の構築に至るまでを担う事業者として、クロスポイント・コンサルティング株式会社を優先交渉権者に選定しました。プロジェクトの方向性や課題について、トークセッション形式でお届けします。