子育て支援をサポートするデジタルツールの活用法や業務効率化について、各自治体での事例と官民連携サービスをご紹介します。より効果的、充実した子育て支援とデジタル活用やノウハウを学ぶ機会にしていただけますと幸いです。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
プログラム
13:35～13:55 多様化する妊産婦、子育て世代のニーズに対応した「オンライン医療相談事業」
13:55～14:20 112自治体で導入の伴走型支援サービス～SNS相談窓口「産婦人科・小児科オンライン」のご紹介～
14:25～14:45 令和6年度から始めるSMSを活用した出産・子育て応援交付金事業のデジタル化
14:45～15:15 ～手続きのデジタル化 申請・届出がもっと便利に！～武蔵野市の子どもに関する手続き 窓口サービス改善の取り組み
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
こんな方におすすめ
●デジタルを使った子育て支援事例を学びたい
●妊婦、保護者の利便性を向上させたい
●子育て世帯にあわせた支援、連絡手段を模索している
●郵送コスト／電話＆印刷封入等の工数を削減したい
講師・セミナーテーマ
多様化する妊産婦、子育て世代のニーズに対応した「オンライン医療相談事業」
近山 伸幸 氏
大阪府藤井寺市
健康福祉部 健康課 課長代理
近年の妊産婦、子育て世帯のコミュニケーションが多様化し、既存の対面を前提とした産後サポートだけでは届かない不安、孤立感を抱えた家庭が増加傾向にあります。
その解決策の一助として藤井寺市が導入したオンラインで産婦人科医、小児科医、助産師に相談ができる「産婦人科小児科オンライン」 について抱えていた課題、導入までのステップやその効果についてご紹介いただきます。
橋本 直也 氏
株式会社Kids Public
代表取締役・小児科専門医
住民が無料で24時間365日、スマホから小児科医・産婦人科医・助産師に相談できるSNS相談サービスのご紹介。オンライン相談、 プッシュ型の情報発信、対面相談の実施を推奨することができ、子育て支援を手厚くしたい自治体様におすすめです。
現在、全国112自治体で導入されてます。導入後の効果など事例も併せてご紹介します。
令和6年度から始めるSMSを活用した出産・子育て応援交付金事業のデジタル化
種子田 宗希
株式会社ジチタイワークス
ビジネス開発部 部長
出産・子育て応援交付金事業における、負担の大きい「お母さんへの連絡業務（郵送・電話・アンケート等）」の業務効率化事例についてお話しいたします。SMSを活用したプッシュ通知により、職員の負担を軽減し、歳出削減にも寄与します。また、令和6年度の開始に向けたスケジュール、予算、進行方法など、具体的な内容を紹介させていただきます。
疋田 香織 氏
東京都武蔵野市
子ども家庭部 子ども子育て支援課 課長補佐
現在市が取り組んでいる「オンライン申請・書かない窓口・解説動画のYouTube配信」。開始から5か月でオンライン提出の利用率は約8割となっております。導入のきっかけ、具体的な活用方法、効果、導入までの壁、庁内支援、市民や職員の反応、取り組みにあたっての重要ポイント、今後の展望について、ご紹介いただきます。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
