管理職向け『組織で収納率アップ』組織マネジメントセミナー

プロフィール

1979年、東京都入庁。2000年より都税事務所の納税課長となり、その後要職を歴任。定年後は　再任用所長として江戸川都税事務所長、荒川都税事務所長を終了し、現在は全国各地で年間約25件の研修講師を務める。

著書に「地方税の徴収担当になったら読む本」「（改訂版）滞納整理と進行管理」など。

組織やチーム全体で効果的に収納率をアップするための、計画策定から進行方法、ノウハウをご紹介いただきます。年度末の組織目標達成、収納率向上の参考、ヒントへ繋がるお話です。

【プログラム】
　以下について学ぶことができます。

1　事務運営計画
      ・組織の方針を策定する
　  ・組織運営方針から運営計画へ
      ・何を大切に組織運営するか
2　数値目標計画
    ・年度末の数値目標計画の設定　
　・現年課税分の徴収率／前年度決算額と比較
3　進行管理会議
     ・組織目標と現状の確認
4　ＰＤＣＡサイクルの実践
　・真の進行管理とは
　・目標と実績の乖離をどのように解決するか
　・PDCAサイクルとその実践
5　ヒヤリングと進捗確認　
　・なぜヒアリングを実施するのか
6　危機管理・トラブル事案への対応
7　ＯＪＴ・部下指導
    ・仕事の基本はＯＪＴ（職場内研修）
　・ＯＪＴは３段階方式ではなく、４段階方式へ
8　失敗を分析し、共有する　　　　　　
　・失敗事案を組織の財産と考える

近年、SMSを活用した徴収業務を行う自治体が増加しています。収納率アップはもちろん、デジタル化によりコスト＆人的工数削減にも繋がります。弊社「ジチタイSMS]を導入した自治体事例を紹介させていただきます。

令和6年度の開始に向けたスケジュール、予算、進行方法など、具体的な内容を紹介させていただきます。