現役公務員が語る、ハラスメントとの向き合い方

プロフィール

郡山市職員。福島県立安積女子高校（現安積黎明高校）、新潟大学法学部卒。地方公務員。
2018年に「法務deランチ」の活動が早稲田大学「マニフェスト大賞2018優秀コミュニケーション戦略賞」を受賞。
201６年末に市民活動団体「ダイバーシティこおりやま」を立ち上げ、代表として、多様性を認め合うために市内外で活動中。コロナ禍に伴い、生活困窮者支援に拡大し、
2022年２月には、「こおりやまSDGｓアワード2021」受賞。
2022年３月にはLUSH　JAPANのチャリティ団体に選定されコラボイベント開催。
仕事では、「職員フロンティア賞」を2017年～2021年まで５年連続受賞。

★講師からのメッセージ★

ハラスメントは他人事と思っている人が多いかもしれませんが、些細なことがきっかけで、突然、やってきます。
社会変容や人権意識の高まりによって、ハラスメントとされる範囲も変わっていきますから、
なんの前触れもなく、あなたを加害者に、あるいは被害者にしてしまうかもしれません。
ハラスメントは、当事者だけでなく、周囲の人も不幸にしてしまうものであり、
私たちの社会から絶対になくさなければならないものです。
だからこそ私は、あらゆるハラスメントから自由になる「脱ハラスメント」を提唱しています。
誰もが「自分らしく」働くことができるようにするには、私たち一人一人の行動が大切です。
今回は、ハラスメントに困る前に知っておきたい知識と、困ったときの知識などをお話しします。