もう三層分離で悩まない！パブリッククラウド活用のススメ — 先進事例で学ぶ自治体DXの最適解 —

＼三層分離やオンプレミス環境もそのまま活かして、クラウド活用を促進／

三層分離は高セキュリティを提供する一方で、効率性や利便性の面で改善が求められています。

本セミナーでは現状の環境を維持しながら、安全で簡単なクラウド接続するための手法をご紹介！

デジタル庁が推進する『自治体システム標準化方針』や『クラウド・バイ・デフォルト原則』に基づき、Microsoft 365とガバメントクラウドを活用した業務効率化の方法をお伝えします。

さらに、限られた予算でネットワーク環境を整備する方法やパブリッククラウドを活用した業務改善の具体例も取り上げます。

先進事例を通して、実務に即した現実的なDX推進を実現するヒントを提供します。

※本セミナーは自治体職員さま限定となっております。あらかじめご了承ください。

プログラム

13:30～13:35　主催者挨拶
13:35～14:00　自治体システム標準化の意味とこれから
14:00～14:30　セキュリティと効率の両立—αモデルを踏襲しながら安全かつ快適なクラウド活用によるDX実践—
14:30～15:00　安全で効率的なクラウド接続による自治体DXの実現—Microsoft 365やガバメントクラウド接続の詳細を徹底解説—
15:00～15:10　質疑応答・閉会の挨拶

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

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講師・セミナーテーマ

自治体システム標準化の意味とこれから 

吉本 明平 氏
一般財団法人全国地域情報化推進協会 企画部担当部長
関東学院大学 非常勤講師
一般財団法人 情報法制研究所 上席研究員

様々な困難を生んでいる自治体システム標準化。なぜ必要なのかいま改めてこれまでの経緯を整理しつつ、その意義を再確認します。また、標準化・ガバメントクラウド対応の先に目指すべき行政サービスのありようとは。これからも進むデジタル行財政改革の流れのなかで自治体はどうあるべきか考えます。

 

セキュリティと効率の両立—αモデルを踏襲しながら安全かつ快適なクラウド活用によるDX実践—

速水 清孝 氏
岐阜市役所 行政部（デジタル戦略課）
デジタル戦略参与（CIO補佐官） 

この講演では、岐阜市におけるDX実践事例において、各種クラウド活用が当たり前になる中で、αモデルを堅持しつつLGWAN接続系にある業務端末からMicrosoft 365などのクラウドサービスの安全かつ快適なクラウド活用を実現した方法を紹介します。

特に、セキュアなローカルブレイクアウト通信経路の確保やＷｅｂアイソレーション技術など、当市が導入した仕組みの検討ポイント、工夫・苦労した道のりなどについても紹介します。

 

安全で効率的なクラウド接続による自治体DXの実現—Microsoft 365やガバメントクラウド接続の詳細を徹底解説—

生垣 敦 氏
株式会社インターネットイニシアティブ
公共システム事業部 DX推進部 課長代理

基幹業務システム標準化に伴うガバメントクラウド利用や、Microsoft 365をはじめとした各種パブリッククラウドサービスの利用等、自治体市場におけるクラウドシフトの流れは今後も加速するものと思われます。さらに、ゼロトラストアーキテクチャの考え方の導入も示されています。

このような複雑な環境下において、自治体ネットワーク上で最適なマルチクラウドネットワークを実現するためのポイントを説明します。

 

 

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

協賛企業及び関係会社

株式会社インターネットイニシアティブ

 

皆様のご参加をお待ちしております。