住民にとってもわかりやすい・使いやすい！新しい自治体ホームページとは

新型コロナウイルスの感染拡大もあり、「困ったときは、まず自治体のHPをチェック」という住民の方は増えているのではないでしょうか。必要な情報が集約されている自治体のHPですが、住民が見るうえで、最も重要視していることは「情報の探しやすさ」であることはご存じですか。

地域住民を対象に、複数自治体がHPリニューアル時に行ったアンケート調査では、対応すべき改善点として、住民は真っ先に「情報の探しやすさ」を挙げています。また、「HP内の情報を主にどのように探すか」という質問に対しては、「トップページ内のサイト内検索の利用」と「検索サイトから直接検索する」という回答が半数近くにのぼりました。サイト内検索機能自体は、今やどの自治体のHPでも当たり前であるにもかかわらず、「情報の探しやすさ」が要望に挙がるのは、現状の検索システムでは住民の要望に応えられていないからではないでしょうか。

今回のセミナーでは、”住民のニーズに応える形で欲しい情報にたどり着けるHP”とは、どういったものかという観点から、ご自身でもHPの制作などを手掛けられている、パーソルプロセス＆テクノロジーの赤石様に、お話しいただきます。また、何が違うからわかりやすいのか、なぜ早く欲しい情報にたどり着くことができるのか、より新しい住民に寄り添った広報の形を東海大学の河井教授に解説いただきながら、ご紹介します。

※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。

プログラム

13:30～13:35　主催者あいさつ
13:35～14:00　～自治体様のウェブサイトを使ってご紹介～よくある質問を減らすには？
14:00～14:20　行政に求められるウェブサイトを考える
14:20～14:30　質疑応答
14:30～14:35　閉会のあいさつ

           

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

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講師・セミナーテーマ

～自治体様のウェブサイトを使ってご紹介～よくある質問を減らすには？

赤石 輝生 氏
パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社
ビジネスエンジニアリング事業部
サービス開発部
ビジネストランスフォーメーショングループ

顧客対応業務や役所内における情報やナレッジ共有について、課題を感じていませんか？革新的な疑問解決エンジン「Helpfeel」を活用してユーザー自身による疑問の解決を促し、人的リソースを有効に活用できる仕組みを構築することで解決可能です。本セミナーでは、小平市での導入事例をもとに、自治体様のウェブサイトをご覧いただきながら、ユーザー自身による疑問の解決につながる「Helpfeel」の機能や特徴を紹介していきます。

 

行政に求められるウェブサイトを考える

河井 孝二 氏
東海大学文化社会学部広報メディア学科教授

地域に関わる人々の持続的な幸せを実現する行政広報に求められる、憲法的位置づけとしての可視化と、マーケティング視点からの行動変容にとって、Webサイトにはどのような取り組みが求められるのか。地域経営という発想を重視しつつ、そのありかたについて考えたい。

 

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。

皆様のご参加をお待ちしております。