※下記はジチタイワークスVol.26(2023年6月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
豊かな自然と人々の調和をあらわす南さつま市の市章
鹿児島本土の西南端に位置する南さつま市。温暖な気候を活かし、カボチャやキンカンなどを栽培するほか、市内に7つの焼酎蔵をもつ“焼酎づくりのふるさと”でもあります。まちの魅力は、豊かな自然。日本三大砂丘に数えられる、長さ47㎞の砂浜「吹上浜」や、リアス海岸、野間岳や金峰山などが楽しめます。
南の“M”、さつまの“S”をモチーフにした市章でも、海岸線や海、山を表現。合併した平成17年に、全国公募の1, 269点から選ばれたデザインで、自然の命と、人々のいきいきとしたエネルギーが調和する様子を描いているといいます。
▲東シナ海に沈む美しい夕日が見える野間岬。
南さつま市のこと、教えてください。
Q:オススメの食べ物は?
A:甘みがあり、身がとても柔らかい「タカエビ(薩摩甘エビ)」です。
Q:オススメのスポットは?
A:西海岸沿いをまわる「南さつま海道八景」。特に夕日は必見です。
Q:南さつま市の自慢をどうぞ!
A:「吹上浜」の砂を活用し、毎年5月に「吹上浜 砂の祭典」を開催しています。市役所など様々な場所で砂の彫刻を楽しむことができ、夜はライトアップされるので写真映えも間違いなし。ぜひ一度お越しください。
総務企画部 総合政策課
西 裕(にし ゆたか)さん
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