デジタルで自治体の業務は効率化できる！！～定時退庁と住民サービス向上の両立を実現～

・デジタルを活用した業務効率化の事例を知りたい方
・デジタルを活用した住民サービス向上策を検討中の方
・デジタルを導入する際の事務負担を減らしたいとお考えの方
・ワーク・ライフ・バランスを実現したい方

《経歴》

2003年入庁。保健福祉事務所、経理、議会、人材育成等を経験し、2021年から現職。庁内や市町村のDX支援を幅広に担当し、プロジェクトを立ち上げて引き渡す日々に充実感を感じている。

当県には、全77市町村と10広域連合全てが参加する「長野県先端技術活用推進協議会」という仕組みがあります。
その中から
・デジタルに関する様々な検討会や勉強会
・情報システムの共同利用
など、様々なコラボレーションが実現し、自治体の枠を超えたコミュニケーションから、デジタルを活用した業務効率化につながっています。

《経歴》

2009年入庁、2020年4月より現職。2020年、「とうかい“まるごと”デジタル化構想」を策定し、以降、DXによる組織変革を推進。総務省「地域力創造アドバイザー（DX）」「経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー（DX）」。

東海村は「新しい役場への転換」のため，DX推進計画である「とうかい”まるごと”デジタル化構想」を策定し，推進しています。今回は，BPR（業務改革）による業務量削減，庁内の手続きなど既存ルール（しごとの仕方）を変える事務合理化，フリーアドレス型モデルオフィスの実証についてお話しします。

《経歴》

2005年大学卒業後、電機メーカーにて営業に従事​。2016年コンカー入社、大手民間企業向けの営業に従事。​2020年から部長として公共領域の営業、並びにパートナーアライアンスをリード。

手入力・目視審査・紙管理のアナログを前提としてプロセスが組まれている予算執行・旅費業務。デジタルデータをフル活用して業務を大幅に削減するためには、プロセスの中心にデータを置く必要があります。本セッションではデータを中心としたBPRのポイントをご説明いたします。

《経歴》

中学校の教員経験を経て、営業支援会社にてキャリアを積む。大手複合機メーカー、大手通信会社へAI-OCRやRPA、クラウドストレージ等、DXに関わるSaaSサービスにて新規プロジェクトの立ち上げを中心に支援。

人事・総務と言った職員向けや、住民の方向け、更にはコールセンター等の問題解決ナレッジとして、様々な用途でFAQを活用頂けるようになりました。しかし、問い合わせの種類が増えた分FAQの分類も増えてしまい、「FAQを公開したのになかなか見てもらえない」、「FAQに問題解決の答えが載っているのに、そこにたどり着けず問い合わせが来てしまう」といった課題を多くの方が抱えています。このセミナーでは、誰でも簡単に答えを見つけ、生産性UPに繋がる術をご紹介します。

《経歴》

1965年⽣まれ。87年川⼝市役所に⼊庁。
2017年川⼝市役所を退職し⼾⽥市役所に⼊庁。総務省地域情報化アドバイザー、総務省経営・財務マネジメント強化アドバイザー。23年4⽉、⼀般社団法⼈デジタル広域推進機構（DWPI）を設⽴し、代表理事に就任。

「デジタルで自治体の業務は効率化できる！！」と題し、実際の現場でのデジタル化の効果として、定時退庁の事例と住民サービス向上を実現する事例をご紹介します。
1．定時退庁
・生成AIの取り組みによる文章生成時間の削減
・定額給付金のデジタル化による担当者の定時退庁
・BYODによる在宅勤務で働き方改革
2．市民サービス向上
・ChatGPTの市民向け応答サービスの実証
・行政手続きのデジタル化

《経歴》

2000年入庁。環境局において地球温暖化対策、総務企画局において人事、職員定数管理などを担当し、2022年4月より現職。本庁舎整備を契機としたワークスタイル変革やデジタル技術を活用した業務効率化などに取り組んでいる。

川崎市では、職員一人ひとりがワーク・ライフ・ バランスを実現でき、多様な人材が活躍できる職場づくりに向けて、「職員の働く環境の整備と意識改革」、「多様な働き方」を推進しています。特に、昨年竣工した本庁舎への移転を契機として、ペーパレス化の徹底、テレワークの推進、執務環境整備を通じたオフィス改革など、デジタル技術の活用による業務効率化やワークスタイル変革などに取り組んでいます。

《経歴》

2018年 KEYes株式会社設立。屋外で使えるスマートロックサービスの提供を開始。電力会社、ガス会社、鉄道会社、大規模工場、大手企業研究施設などから多数導入を得て、2024年には自治体向けの新サービスをリリース予定。

公民館やスポーツ施設などの貸し出しに伴う鍵の受け渡し。近隣の住民などの協力を得たり、鍵の貸し出しのために時間外勤務をせざるを得ない…

保存書類や重要書類などのストレージの管理。紛失や管理のため専任の職員が必要だったり…

災害が起きた時に防災倉庫を開けるために被災地に職員はたどり着けるのか？職員の努力と労力で乗り切っているこれらの業務を効率化、時短化する導入事例を紹介します。

《経歴》

愛知県出身。東京大学工学部卒。AI議事録サービス「ログミーツ」の開発/販売/運営や、法人向け生成AIのコンサル/研修を推進。東大工学部にて生成AIの講師も担当。元スクウェア・エニックスCTOで、XRやアバターなども得意。

専用の録音デバイスとAI文字起こしと生成AIの力を使って、議事録作成や会議メモの作業を大幅に効率化できる時空テクノロジーズの「AI議事録革命！ログミーツ」を実際に動かしてデモンストレーションと解説を行います。ログミーツ導入による時間削減効果は5割以上、作業内容によっては、9割の削減が達成しているケースもあり、ログミーツは全国の400以上の県庁様、市区町村様で正式ご契約頂きご好評を頂いております。

《経歴》

20代は、営業、経理財務、人事、子会社役員など経験。30代は、コンサルとして商社や銀行等の戦略やBPRを経験。その後ベンチャーで上場準備やM&Aを経験し、40代、うるるで新規担当、調達インフォ立ち上げ。

官公庁・自治体・独法等の公的機関の担当者向けに、「調達に関する課題を解決すること」を目的とした、WEB上の調達情報提供サービス「調達インフォ」をご紹介します。現在公示中の情報だけでなく、過去の仕様書や落札情報などの、正確な情報がスピーディーに手間なく、利用できるのがポイントのサービスです。既に多くの公的機関（官公庁、自治体、他）の方にご利用頂いています。