先進4自治体から学ぶ 徴収業務の戦略と手法
開催日:2023/11/17(金)、22(水)、27(月)、28(火)
開催時間:13:30~15:30
参加費:無料
開催場所:オンライン(Zoomウェビナー)
申込〆切:2023/11/18
お申し込み期間外です。
各種税金等の督促業務における、効率化とデジタル化の両方において徴収率UPのノウハウやポイントなどをご紹介いたします。
特 典
本セミナー参加後、アンケートにお答えいただいた方には、講演資料(抜粋版)を進呈いたします。
※企業により官民連携事例もご紹介
※講演内容及び時間は予告なく追加・変更となる場合がございます
プログラム
Day1
13:35~14:15 下水道料金の債権管理・回収トラブルへの対応策
14:15~14:35 自動発信・応答コール、SMSを活用した徴収業務の効率化
14:35~15:15 税債権から私債権、あらゆる債権の処方箋について
Day2
13:35~14:15 孫子・ドラッカー・ヘーゲルの理論に基づく独自の滞納整理論
14:15~14:35 実務実習型セミナー:滞納者へのSMS送信方法について
14:35~15:15 滞納整理の効率と生活再建~徴収率100%の秘訣と徴収一元化の成功~
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
こんな方におすすめ
・徴収業務における他自治体の事例を学びたい
・収納率の向上に伸び悩んでいる
・債務者とのコミュニケーションスに悩んでいる
・徴収業務のマインドを学びたい
・組織全体のスキルアップを図りたい
Day1:講師・セミナーテーマ
下水道料金の債権管理・回収トラブルへの対応策
栗林 正司 氏
兵庫県加古川市
環境部 環境第2課 管理係長
プロフィール
1992年加古川市入庁後、15年間にわたり、様々な債権の滞納整理に従事し公課並びに私債権の収納率向上に貢献。下水道管理課在籍中は日本下水道事業団研修センター主催の講師を担当。債権管理課在籍中は自治大学校税務専門課コースを修了。
近隣市町・兵庫県・大阪府後期高齢者医療広域連合にて債権回収の基礎知識及び交渉術等の講座を担当。
下水道使用料徴収のスペシャリストが取り組む収納率向上ノウハウ、債権管理から回収トラブルへの対応についてご紹介します。
・債権管理の重要性
└収納環境の動向と対応
└滞納整理におけるマインドセット
・適正な債権管理
└自治体債権の概要
└督促・催告
・納付折衝・交渉スキル
└納付折衝・交渉の目的とスキル
└コミュニケーションマインド
税債権から私債権、あらゆる債権の処方箋について
山森 拓 氏(LG-net理事長)
北海道 赤平市
税務課納税担当 主幹
プロフィール
1970年生まれ。1993年に赤平市に入庁。2001年から徴税業務に携わり、当時はめずらしい本人訴訟を展開し、複数の債権(家賃、駐車場、上水道、医療費、手数料など)を併合して同時解決。
平成28年からは再び徴税に戻り、現在は公務員の傍ら、NPO法人ローカルガバメント・ネットワーク(LG-net)理事長を務め、全国で講演をおこなっている。
債権債務の問題、介在するトラブルについて私法上の手続きと公法上の処分権限を折りまぜ合理的解決策、民事不介入の原則などについてご紹介。住民からの“ありがとう”量産公場として、動機づけ・人材育成・達成感、その進め方(スキル)を携え、知行合一に繋げます。
・私法上の併合請求、和解の応用で訴訟費用や建物明渡請求をビルトイン
・処分権限と契約手法、合わせ技一本、放置事案の解決
・住民からの“ありがとう”空き家と死亡者課税を増やさないための試み
自動発信・応答コール、SMSを活用した徴収業務の効率化
種子田 宗希
株式会社ジチタイワークス
ビジネス開発部 部長
プロフィール
2005年、宮崎県小林市役所に入庁。農林業、商工観光、企画と10年半の間多岐にわたる業務を経験。
2015年10月に株式会社ホープへ転職。営業、仕入部門を経験し、自治体職員向けメディア「ジチタイワークス」を創刊。メディア事業部にて部長を務めたのち、現在は子会社化した「株式会社ジチタイワークス」にて、さらなる新規事業の開発を担っている。
職員がよりコアな業務に集中できる環境を作るツールについて紹介させていただきます。
※ツール内容:人の手を介さない催告「自動発信コール」
簡易な受電工数を削減「自動応答コール」
封入封緘などの事務工数がかからず催告できるSMS
Day2:講師・セミナーテーマ
孫子・ドラッカー・ヘーゲルの理論に基づく独自の滞納整理論
大越智 慎二 氏
三重県庁
総務部 税収確保課
課長補佐兼納税支援班長
プロフィール
1974年生まれ。1999年に三重県に入庁。2006年に庁内の税務スペシャリストとして採用され、県税事務所で2年間滞納整理に従事。2020年から2年間「三重地方税管理回収機構」に派遣され、徴収第一課長として市町職員を指導。2023年から現職。
県から派遣された一部事務組合「三重地方税管理回収機構」の徴収第一課長として、孫子・ドラッカー・ヘーゲルの理論をベースとした滞納整理を実践。何のために、誰のために滞納整理をするのか?組織として成果をあげるにはどうしたらよいか?など管理監督者の視点からお話します。
・孫子に学ぶ滞納整理
└捜索は「調査」である
・ドラッカーに学ぶマネジメント
└ゴールのないマラソンをしないために
・アウフヘーベンな職場風土へ
└滞納整理に絶対的な正解はない
滞納整理の効率と生活再建~徴収率100%の秘訣と徴収一元化の成功~
佐藤 康敏 氏
北海道池田町
総務課 情報防災係 係長
プロフィール
平成19年度、当時差押禁止の町だった池田町で、滞納処分をスタートし、その後徴収率を著しく上げ、平成23年度から公営住宅担当となり現年徴収率100%を達成。令和2年から総務課情報防災係に異動、令和4年度には、マイナンバーカード普及担当となり、現在は防災・情報担当として奮闘中。
モットーは「真面目に、楽しく、遊びながら仕事をする」
平成19年当時、滞納処分禁止の町から、上司の反対を押し切って滞納処分を始め、8,000人の町で1億円あった滞納額を数百万まで減額。その後公営住宅使用料の徴収率100%、徴収一元化後は、様々な債権を徴収率100%にする秘訣と、一元化の問題解決策、自分が異動しても変わらず高い徴収率を維持するための方法を教えます。
・差押え禁止の町
・徴収業務における本当の効率化
・生活再建というギブアンドテイク
・一元化の良さとは
実務実習型セミナー:滞納者へのSMS送信方法について
種子田 宗希
株式会社ジチタイワークス
ビジネス開発部 部長
プロフィール
2005年、宮崎県小林市役所に入庁。農林業、商工観光、企画と10年半の間多岐にわたる業務を経験。
2015年10月に株式会社ホープへ転職。営業、仕入部門を経験し、自治体職員向けメディア「ジチタイワークス」を創刊。メディア事業部にて部長を務めたのち、現在は子会社化した「株式会社ジチタイワークス」にて、さらなる新規事業の開発を担っている。
近年、SMSを活用した徴収業務を行う自治体が増加しています。
催告者への送信方法(デモ画面)、効率的な送信タイミングなどご紹介させていただきます。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ
株式会社ジチタイワークス
担当:安藤
TEL:092-716-1480
E-mail:sms@jichitai.works
主催/株式会社ジチタイワークス 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F
お申し込み
お申し込み期間外です。