ジチタイワークス

行政と医療従事者が手を取り合う 高齢化社会における”元気なまちづくり“とは

開催日:2022/05/19(木)

開催時間:15:00~17:00

参加費:無料

開催場所:オンライン開催(Zoom)

申込〆切:2022/05/19(木)14:00

脊椎圧迫骨折とそのリスクについて知っていますか?

日本では約1,300万人が骨粗しょう症を患っており、1年間に約100万件の椎体骨折が発生しているといわれています。ただ“骨粗しょう症や脊椎圧迫骨折によるリスクへの認知度 はまだまだ低く、あまり重要視されていないのが実情です。

今回のセミナーでご説明する脊椎圧迫骨折について、自治体が正しく認知し対策することは“健康づくり”という政策の推進が出来ることに加え、住民へ啓発活動を行うことで将来の介護予防にもつながります。

超高齢化が進む今だからこそ、まずは自治体が正しい知識をつけ、地域の専門医と共に魅力ある“元気なまちづくり”をしていきませんか。

※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。

プログラム

15:00~15:05 主催者あいさつ
15:05~15:45 健康寿命を延ばすための自治体・医療の連携
15:45~16:25 患者及び家族が望む自治体・医療の連携
16:25~16:55 トークセッション
16:55~17:00 閉会のあいさつ

 

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 


講師・セミナーテーマ

健康寿命を延ばすための自治体・医療の連携

廣岡 孝彦 氏
尾道市立市民病院
副院長兼地域医療連携部長

プロフィール

1988年03月香川医科大学医学部卒業後、岡山大学整形外科へ入局。整形外科医として患者さんの日常生活における質の 向上を図ることを目的として治療を行う。特に高齢化社会において、お年寄りが楽しく、かつ有意義な生活を送っていただけるようにすることを使命と考え、地域医療連携推進に取り組む。

 

治療の最大の目標は、痛みを軽減し、動ける状態を保ち、患者さんのQOLを高めることです。高齢者世帯が増加する“人生100年時代”において、健康寿命の延伸は、患者さんだけではなく、ご家族、自治体の皆さんと私たち医療従事者の共通課題でもあります。介護の原因となりうる“脊椎圧迫骨折”を事例に挙げて、お年寄りがいつまでも元気に生活できる、誇りあるまちを一緒につくっていくために取り組んでいきたいと思います。

 

患者及び家族が望む自治体・医療の連携

三羽 良枝 氏
一般社団法人 女性の健康とメノポーズ協会 理事長

プロフィール

1996年NPO法人女性の健康とメノポーズ協会を設立。厚生労働省女性の健康づくり推進懇談会委員として「女性の健康週間」の創設・「女性の健康宣言」作成に携わり、自治体からの委託を受けた活動、関連医学会での講演や各医学会誌への論文掲載など、女性の生涯を通した健康づくりのための啓発とサポートを行っている。


これまでの厚生労働省や自治体との女性の「健康支援・健康教育・健康経営」に関する啓発とサポート活動の取り組み、協会が運営する女性の健康電話相談に届いた患者さんとご家族の声及び継続して実施している女性の健康意識調査等のデータをもとに、市民の視点から健康寿命の延伸と介護負担等の軽減にむけて、自治体と医療関係者の連携による取り組みの可能性について考えて参りたいと思います。

 

トークセッション

廣岡氏×三羽氏にてそれぞれのご講演内容や参加者様から寄せられているQ&Aに対しトークセッションを行います。

 

 

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

お問い合わせ

株式会社ジチタイワークス
担当:中島 愛梨
TEL:092-716-1480
E-mail:seminar@jichitai.works

主催/株式会社ジチタイワークス 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F

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