機密情報に応じたデータ抹消×自治体DX～データ抹消機器活用の実演とガイドラインの解説～

業務効率化と持続可能な行政サービス提供の為に、自治体DX化の勢いは日々加速しており、DX推進と同時に求められているのが、情報資産を流出させないための“情報セキュリティ対策”です。情報セキュリティ対策と言うと、持っている情報資産が外部に出ないように「守る」ことを真っ先にイメージしますが、総務省が公表している情報セキュリティポリシーに関するガイドラインで「情報資産の廃棄等」とあるように、データを正しく「抹消」することも重要です。

本セミナーでは、データ適正消去実行証明協議会（ADEC）様とデータプロテクション事業のパイオニアであるアドバンスデザイン株式会社様をお迎えし、総務省のガイドラインの解説に加え令和４年３月に改訂された文科省の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」のポイントにも触れていきます。

過去３回大好評を博した本セミナーですが、今回初めて実際のデータ消去機器を使ったデモンストレーションを行い操作性の高さをお見せします。最後の講演プログラムでは、伊勢崎市様より、機密情報のデータ消去法に対して過去抱えていた課題と対策の取組過程をご紹介頂きます。

また、本セミナーご参加者様を対象に、すべての機密性に応じたデータ消去が可能で、消去証明書発行が標準搭載されたデータ消去ソフトを無料トライアル（数量限定）で受け付けさせていただきます！ぜひともご参加ください。

※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。

プログラム

14:00～14:05　主催者あいさつ
14:05～14:35　ADECと官公庁ガイドラインのデータ抹消トリセツ
14:35～15:15　新ガイドラインに準じたデータ抹消機器の実演と導入事例のご紹介
15:15～15:30　情報漏洩対策への伊勢崎市の取組 
15:30～15:50　質疑応答
15:50～15:55　閉会のあいさつ

        

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

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講師・セミナーテーマ

ADECと官公庁ガイドラインのデータ抹消トリセツ

鈴木 啓紹 氏
データ適正消去実行証明協議会（ADEC）　事務局担当

データが適正に消去されたことを示す第三者消去証明書の普及啓発を行うADEC（データ適正消去実行証明協議会）の活動と、総務省が公開した「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」にある機密性に応じたデータ抹消についての読み解き方をわかりやすく解説します。

合わせて、文科省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」を含む官公庁でのデータ抹消技術の標準化の動向もお伝えします。

 

新ガイドラインに準じたデータ抹消機器の実演と導入事例のご紹介

長谷川 慧 氏
アドバンスデザイン株式会社

新ガイドラインに記載されている機密性に応じたデータ抹消方法について、上書きデータ消去・磁気消去・物理破壊の実演も交え、その特性を紹介します。アドバンスデザインはこれら全てのデータ抹消手法におけるメーカーで、かつ日本で最初のデータ復旧専門企業でもあるというデータプロテクション事業におけるパイオニア的存在です。

今回のセミナーでは、より具体的に自治体様へのデータ抹消機器導入事例についてご紹介いたします。

 

情報漏洩対策への伊勢崎市の取組 

福田 澄丘 氏
伊勢崎市 情報政策課 主査

令和元年12月、リプレイスに伴う端末の大量廃棄が間近に迫る中で、他県のHDD転売問題が発生。急転直下の対応と、その経験を踏まえた対策や、データ破壊装置の導入経緯など、担当者目線でご紹介いたします。

 

 

 

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。

皆様のご参加をお待ちしております。