第2回健幸都市研究会「健康無関心層を動かすための秘策～住民協働のまちづくり～」

少子高齢化の進行が加速、医療費・介護給付費などの社会保障費の負担増大が多くの自治体で大きな課題となる中、自治体施策には「成果を出す」ことが求められています。

こうした状況を受け、住むだけで自然と健幸になれるまち「Smart Wellness City」を目指し、これまで20年以上にわたり株式会社つくばウエルネスリサーチと筑波大学との共同研究により蓄積してきた「エビデンス」と「エピソード」、健幸施策に関するノウハウを具体例とともに紹介する「健幸都市政策研究会」が開催されます。

ざっくばらんな質疑応答の時間も設けられており、気軽に参加することができます。
講師と現場担当者、あるいは現場担当者同士の情報交換やネットワーク構築などのきっかけとなるかもしれません。

第2回目のテーマは、多くの自治体を悩ませている「健康無関心層対策」です。理念は浸透しつつも、その具体策がイメージしきれず、十分な効果が得られていないのではないでしょうか。アカデミアと株式会社つくばウエルネスリサーチが創出し成果を上げてきた「健康無関心層を動かす秘策」を参考にしてください。

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プログラム

11:00～11:45　健康無関心層を動かすための秘策～住民協働のまちづくり～                        

11:45～12:00　質疑応答

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登壇者

塚尾 晶子（つかお あきこ）   

株式会社つくばウエルネスリサーチ　取締役副社長         

■プロフィール

旭化成株式会社（産業保健）、日本看護協会（健康政策コンサルティング、保健師の現任教育）等を経て、現在、つくばウエルネスリサーチ（取締役副社長）として、地方自治体の健康施策コンサルティング業務を担う。スポーツウエルネス学博士。保健師。

専門領域はスポーツウエルネス学、保健学、公衆衛生学。現在、スマートウエルネスコミュニティ協議会健幸アンバサダープロジェクト事務局長として、国や地方自治体や大学、企業等と連携して健康無関心層を減少させ、健康格差を和らげる政策に取り組む。