ジチタイワークス

熊本県錦町の町章コラム

2022年6月のジチタイワークス本誌の表紙は「熊本県錦町」さまの町章をモチーフにデザインいたしました。熊本県錦町の皆さま、ご協力ありがとうございました。

※下記はジチタイワークスVol.20(2022年6月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。

錦町の町章はまちの融和と将来への想いを表現

熊本県南部に位置する錦町。日本三大急流の1つ、球磨川が東西に流れています。江戸時代初期に活躍した剣豪・丸目蔵人佐(まるめくらんどのすけ)が晩年を過ごしたことと、梨や桃などのフルーツをはじめとした農産物が特産品であることから、“剣豪とフルーツの里”をキャッチフレーズに掲げています。昭和30年に新設合併して錦村になり、同40年から町制を施行。合併満15周年を記念し、初めて正式な町章を制定するため全国からデザインを募集しました。錦町のカタカナの“ニ”を図案化し、球磨の中央に位置することと、まちの一円融和を“円”で表現しています。さらに、山と川と太陽をかたどった図案は、まちが将来に伸びていくことをあらわします。

 

熊本県錦町からのメッセージ

錦町には、人吉海軍航空基地資料館「山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム」があります。海軍練習機の実物大模型や、日本で唯一確認された飛行機「流星」の風防、人吉海軍航空隊ゆかりの展示物をぜひ見に来てください。

 

Vol.20のバックナンバーはこちらから

 

 

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