【参加者募集!】外出自粛と三密発生 日々変化する人流を捉えるための位置情報データ活用セミナー

近年、少子高齢化や大規模災害、新型コロナウイルスの感染拡大などにより、住民のニーズが多様化しています。これからの自治体は、これらの様々な課題を乗り越え、行政サービスを提供していかなければなりません。そのためには、他自治体の事例に頼るばかりでなく、そのエリアのデータを活用し地域特性や住民の動向に合わせたそれぞれの施策が必要です。
本セミナーでは、データ活用の重要性と利便性、現場での活用方法などを実際の事例を交えて紹介いたします。
※当日ご都合がつかない方へは、後日録画データの抜粋版をお送りさせていただきます。
せっかくの機会ですので、是非ともお申し込みください。
概要
テーマ:外出自粛と三密発生 日々変化する人流を捉えるための位置情報データ活用セミナー
日時:2021年3月5日(金)14:00~15:30
会場:オンライン配信(Zoom)
参加費用:無料
プログラム
13:30~14:00 参加者受付開始
14:00~14:05 主催者挨拶
14:05~14:35 基調講演「データなくして政策づくりはなし」
14:35~15:05 「KDDI位置情報と自治体様での活用事例の紹介」
15:05~15:25 「神戸市 位置情報データ活用によるEBPMへの取組」
15:25~15:30 主催者挨拶
講師・セミナーテーマ
基調講演「データなくして政策づくりはなし」
牧瀬 稔 氏
関東学院大学 法学部
地域創生学科 准教授
牧瀬 稔 氏プロフィール
法政大学大学院修了。横須賀市都市政策研究所(横須賀市役所)、(一財)地域開発研究所(国交省所管)等を経て、関東学院大学法学部地域創生学科准教授。社会情報大学院大学特任教授等を兼ねる。北上市、日光市、戸田市、春日部市、東大和市、新宿区、西条市等の政策アドバイザーとして関わっている。https://makise.biz/
政策づくりには「データ」という根拠が求められます。民間企業はデータを根拠にした経営を進めないと倒産します(レイオフが起きます)。しかし自治体は倒産がないためデータに対する心構えが弱くなります。本テーマは、改めて政策づくりにおけるデータの必要性を言及します。講師が関わったデータを根拠とした政策づくりの具体的な取組みを紹介します。
「KDDI位置情報と自治体様での活用事例の紹介」
田崎 良太 氏
KDDI株式会社
パートナービジネス推進部 課長補佐
昨今の社会情勢により、メディアにおいて位置情報を活用した人流の増減が注目されるようになりました。本テーマではKDDIが保有する位置情報ビッグデータの概要を説明し、このデータを自治体様へご提供する中で見えてきた活用可能性について、最新の事例を交えながらご紹介します。
「神戸市 位置情報データ活用によるEBPMへの取組」
松尾 康弘 氏
神戸市 企画調整局
企画課 担当係長
平成28年度より「神戸市データアカデミー」を実施するなど、データを活用した政策立案(EBPM)に先進的に取り組む神戸市より、最新のデータ活用の取組をご紹介します。特に、新型コロナウィルス流行に伴い、日々人流が変化する状況における、位置情報データの活用について、現場の観点から事例を交えお話します。
皆様のご参加をお待ちしております。
お問い合わせ
ジチタイワークス編集室
TEL:092-716-1480
E-mail:works_seminar@zaigenkakuho.com
主催:株式会社ホープ/福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F